ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:吉村 修一、以下「当社」) は、2026年9月17日(米国太平洋時間)にVoxel51が主催するオンラインイベント「ADAS, AV, and AI Meetup」において、テクノロジーユニット ソフトウェア技術部の三宅諒人が登壇することをお知らせします。

Voxel51は、コンピュータビジョン分野向けオープンソースツール「FiftyOne」を提供する米国企業です。同社は世界各地でAI、機械学習(ML)、コンピュータビジョン分野の技術者・研究者向けコミュニティイベントを開催しており、本イベントは先進運転支援システム(ADAS) および自動運転分野における最新の技術動向や活用事例が紹介されます。
三宅は、「From Survey-Grade Maps to Physical AI: Scaling Real-World Data for Training and Simulation」と題し、自動運転向けに整備してきた高精度3次元データを活用した、フィジカルAI向けデータ活用の取り組みについて講演します。
講演では、当社が世界約180万kmにわたり整備してきた高精度3次元データを基盤に、画像データ、道路面モデル、3D Gaussian Splatting(3DGS)データなどを活用したAI学習・評価・シミュレーション向けデータ整備の取り組みを紹介します。あわせて、実世界の空間データをAI開発向けに構造化・拡張する手法や、幾何学的精度・意味情報・実環境の多様性を備えた大規模データの価値について解説する予定です。
近年、自動運転やロボティクスをはじめとするフィジカルAI分野では、AIモデルの性能だけでなく、学習・評価・検証に用いる実世界データの重要性が高まっています。当社は、自動運転向け高精度3次元データの整備・提供で培った知見を活かし、AI向けデータ提供事業「Data for AI」を推進しています。
また、当社が2026年6月にHugging Faceで公開したAIネイティブデータのサンプルデータセットは、このたびVoxel51が提供するデータセットカタログ「Voxel51 Dataset Zoo」からも利用可能となりました。本イベントでは、このサンプルデータセットを用いたVoxel51によるデモンストレーションも予定されており、AI研究者・開発者コミュニティに向けて当社データの活用方法や可能性が紹介される見込みです。
【参考リリース】
- 2026年9月9日「ダイナミックマッププラットフォーム、AI研究コミュニティ向けデータ提供を拡大 AIネイティブデータが『Voxel51 Dataset Zoo』で利用可能に」
https://www.dynamic-maps.co.jp/news/news-2005/
当社は今後も「Data for AI」の取り組みを通じて、自動運転向け高精度3次元データの整備・提供で培った知見をAI分野へ展開し、国内外の研究者・開発者コミュニティとの連携を深めながら、フィジカルAIの社会実装を支えるデータ基盤の提供に取り組んでまいります。
<開催概要>
| 名称 | ADAS, AV, and AI Meetup |
| 開催日時 | 2026年9月17日(木)9:00~11:00(PDT) 2026年9月18日(金)2:00~4:00(日本時間) |
| 開催形式 | オンライン(Zoom) |
| 参加費 | 無料 |
| 発表タイトル | From Survey-Grade Maps to Physical AI: Scaling Real-World Data for Training and Simulation |
| 登壇者 | 三宅 諒人(テクノロジーユニット ソフトウェア技術部) |
| 主催 | Voxel51 |
| イベント詳細・参加登録 | https://voxel51.com/events/adas-av-and-ai-meetup-september-17-2026 |
