ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」)はこのたび、株式会社東京流通センター(以下「TRC」)を拠点とする「平和島自動運転協議会(以下「本協議会」)」に参画しました。

本協議会は、TRC構内において自動運転技術に関する実証実験を随時実施しており、自動運転車両の開発企業同士が協調領域において連携し、オープン・イノベーションを推進することで、自動運転業界の発展を図るとともに日本の物流業界が抱える社会課題の解決を目指しています。
シームレスな自動運転社会の実現には、公道のみならず空港・港湾といった公共エリアや、大規模工場や物流施設などの狭域エリアにおいても自動運転車が安心・安全に走行できる環境作りが必要です。当社はこれまでも様々なエリアにおいて実証実験などを通して取り組みを進めてまいりましたが、本協議会への参画を通じて、物流分野における自動運転技術の社会実装の加速、ならびに物流施設においても自動運転車両がシームレスに乗り入れできるオペレーションの確立に参画・運営企業各社と協調しながら一層取り組んでまいります。
当社は高精度3次元データのプラットフォーマーとして政府・民間企業の双方と連携を進め、社会全体の利便性向上に向け、シームレスな自動運転社会の実現に貢献してまいります。
なお、本件に関しては平和島自動運転協議会、株式会社日本経済研究所、株式会社東京流通センターが2025年7月29日に連名で発表したプレスリリースでもご案内しております。