点群ビューアー「3Dmapspocket®」機能アップデート実施 メモ・プロジェクトの登録機能で業務進行をよりスムーズに

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 ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」)は、3次元点群データが閲覧できるサブスクリプションサービス「3Dmapspocket®」の機能アップデートを実施し、v3.1としてリリースしました。

 「3Dmapspocket®」(スリーディーマップスポケット)は、当社が取得した全国の高速道路/自動車専用道路と主要幹線道路の3次元点群データを確認・分析可能なデータプラットフォームです。このたびのアップデートでは、分析結果や関連情報などを記録するメモの登録機能、ならびにこうしたメモおよび距離や勾配の計測結果などをプロジェクトとして保存する機能を実装しました。これらの機能により関係者との情報共有をよりスムーズにし、業務の円滑な進行をサポートします。

 当社は今後もサービスの機能アップデートを進め、ユーザー様の利用価値向上に努めてまいります。

メモ登録機能イメージ
プロジェクト保存機能イメージ


<点群データ閲覧サービス「3Dmapspocket®」について>

当社が取得した3次元点群データを確認・分析可能なサブスクリプションサービスです。
「モービルマッピングシステム※」により、全国の高速道路/自動車専用道路と主要幹線道路を計測し、その膨大な計測データをひとつに繋ぎ合わせた形でデータを提供しています。道路交通上の課題解決をはじめ多彩な用途に使用でき、省人化や効率化の実現、安心・安全な環境づくりに貢献する高精度位置情報プラットフォームとして、様々な用途での利用が期待されています。


※モービルマッピングシステム(MMS: Mobile Mapping System): GPS、カメラ、レーザスキャナ、IMU(Inertial Measurement Unit)などの計測機器によって、道路や周辺の構造物を3次元計測できる車両搭載型測量システムのこと

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