ダイナミックマッププラットフォーム、カナダ全土のデータ整備を完了 カナダにおける高精度3次元地図データが約20万kmに

  • ニュースリリース

 ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」)は、北米のグループ会社であるDynamic Map Platform North America, Inc.とともに、カナダ北東部(ニューファンドランド・ラブラドール州、プリンスエドワードアイランド州)の高精度3次元地図データを新たに整備し、カナダ全土のデータ整備を達成しましたことをお知らせします。

 本整備によりカナダにおける高速道路や幹線道路といった主要道路※1を網羅し、当社データカバレッジは約20万km(約12万マイル)に達しました。これにより北米全域で約156万km(約97万マイル)以上、グローバルで約180万km(約112万マイル)以上に拡大しております。

カナダにおける高精度3次元地図データカバレッジ

 当社データは北米以外にも国内外の様々な地域において整備が進んでおります。今後は自動運転や先進運転支援システム(ADAS)をはじめ、車両シミュレーション、物流の自動化、建設・インフラ計画、ロボティクスなど多様な分野でこれらデータを展開し、デジタル社会における位置情報基盤の構築をグローバルに推進してまいります。


<代表コメント>

Dynamic Map Platform North America, Inc. President Rajeev Joshi

 カナダ全土を網羅する今回の取り組みは、自動車業界にとどまらず、さまざまな産業を支える包括的な地理空間インフラを構築していくという当社のコミットメントを示しています。世界最大級のデータカバレッジとセンチメートル級の高精度を強みとする当社データは、運輸および建設分野における安全な自動化の基盤になります。


 当社は今後も高精度3次元データの利活用拡大を通じて、産業や国境を越えて活用される位置情報基盤の構築に取り組み、デジタル社会の発展に貢献してまいります。


【参考】
 当社の高精度3次元地図データは、車の自動運転に必要な実在地物※2と仮想地物※3の情報をセンチメートル級の高精度で整備・収録しています。現実世界を正確に反映したグラウンド・トゥルース・データとして、以下の分野などで「確実性」を提供します。

  • 自動車分野: 先進運転支援、自動運転、車両シミュレーション、試験・検証プラットフォーム
  • 政府機関: インフラ管理、自動運転車の認証、交通政策の策定
  • 道路交通計画: 交通流モデリング、交差点解析、交通容量分析
  • 物流オートメーション: ジオフェンシング(地理的境界制御)、エッジケース検出、長期視点の予測
  • 建築・エンジニアリング・建設(AEC): インテリジェントなインフラ計画、施工・サイトのデジタルモデル化、自動化に対応した将来の道路インフラ設計



※1 OpenStreetMap(osm.org)における上位クラスの道路分類Motorway、Trunk、Primary、Secondary
※2 停止線や道路標識など現実世界に存在する目視可能な要素
※3 車線中心線など現実世界に存在しない仮想の要素

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