VISION
ビジョン

デジタル社会の
新たなプラットフォーム

代表取締役社長CEO
吉村 修一

2025年3月、当社ダイナミックマッププラットフォームは東京証券取引所グロース市場に上場しました。

2016年の創業時には自動運転向けのHDマップの提供のみだった当社事業も、先進運転支援システム(ADAS)、モビリティ、シミュレーション、インフラ管理、除雪、事故調査等へ拡大しております。2019年には北米企業を買収して海外展開を開始し、現在では北米・欧州・韓国・中東など26ヶ国で事業を展開しています。この間に保有するHDマップのカバレッジは150万kmを超え世界最大規模のアセットを提供するに至っております。

これもひとえに当社とご縁を持っていただいている皆様のご支援のお陰でございます。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

当社は「デジタル社会のインフラとして高精度位置情報基盤をグローバルに構築し、自動運転をはじめとする新しい未来を拓く」というPurposeのもと成長してきました。次なる成長領域はAIです。従来はテキスト・画像に限定されていた学習用データも、動画や音声・センサー情報など多様になったことでサイバー空間に閉じていたインパクトが物理世界にも及ぼうとしています。このとき重要となるのがダイナミックマップという高精度位置情報基盤です。このプラットフォームをキーに現実空間とサイバー空間を正確に変換することで物理情報をより正確に学習・推論できます。自動運転・先進運転支援システムでは既にこうした変化が起こっており、他の多くの物理的な産業でも同様のインパクトが期待されます。

上場後も当社はスタートアップマインドを忘れず、グローバルな視点で迅速に行動しイノベーションを起こし続け、相互を信頼・尊重し合いながら高い倫理観を持って社会へ価値を提供し続けて参ります。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

吉村修一 署名

ダイナミックマップ
プラットフォーム
グループの
PURPOSE・
VISION・VALUE

PURPOSE

PURPOSE
デジタル社会インフラとして、
高精度位置情報基盤をグローバルに構築し、
自動運転をはじめとする
新しい未来を拓く

Building a Grobal Platform for High-Precision Location Information to Be Used as Fundamental Digital Infrastructure

VISION

高精度位置情報の提供を
通じて
あらゆる産業に
おける共通基盤を目指す
  • 絶対精度を有する巨大な仮想空間を生成し、デジタル社会の標準インフラとして、あらゆる産業から参照される高精度位置情報の共通基盤を目指す
  • 先端技術開発を進め各産業で共通に必要なプロダクトを整備し、顧客の付加価値創造を扶け、これらを産業横断的につなげ事業を拡げる
高精度位置情報の提供を通じてあらゆる産業における共通基盤を目指す

VALUE

GIFT!
私たちが当社グループで働くうえで持つべきValuesとして、
「GIFT!」を定めました。
  1. GLOBAL MINDSET
    GLOBAL MINDSET

    さまざまな国籍の社員がおり、さまざまな国籍の企業と仕事をしている。

  2. INNOVATE
    INNOVATE

    昨日とは違う今日、今日とは違う明日を意識して、挑戦してほしい。

  3. FAST MOVE
    FAST MOVE

    早く動く。小回りが利くベンチャーの強みを活かそう。

  4. TRUST AND RESPECT
    TRUST AND RESPECT

    バックグラウンドの異なる人が集まっているため、お互いに思いやりを持とう。

  5. BE YOUTHFUL!
    !BE YOUTHFUL!

    新鮮な気持ちを忘れず、初心にかえって仕事をしてほしい。
    年齢に関係なく、ワクワク感と、これってどうなんだろうという倫理観を大切にしてほしい。

社内のイメージ写真
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