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トップメッセージ

「デジタル社会の新たなプラットフォーム」

2022年1月1日より代表取締役社長CEOに就任しました吉村修一です。
当社は「デジタル社会のインフラとして高精度位置情報基盤をグローバルに構築し、自動運転をはじめとする新しい未来を拓く」というPurposeのもと事業に取り組んでいます。

インターネットが商用化されて約30年、その普及とともに私たちの生活は劇的に変化しました。ただ、そのインパクトは小売業や製造業といった一部の産業を除いて、ネット空間に閉じた変化だったと言えるのではないでしょうか。
そして、これから先はAI(人工知能)の時代です。AIは、我々人間には分析しきれなかった膨大なデータを対象とします。つまり、ネット空間に閉じることなく現実世界における全ての事象が分析対象となるのです。

このとき重要になってくるのが現実世界からサイバー空間への正確な複製(高精度3次元データへの変換)です。これは「現実世界のメタバース」とも言えます。既に、自動運転・先進運転支援システムの業界では先行して変化が起こっています。車両がセンシングした現実世界の情報と、正確な位置情報を有するサイバー空間(高精度3次元地図)の情報をリアルタイムにマッチングすることで自動車の車両制御が実現されています。今後、こうした変化は他の多くの産業でも興り、AIとともに大きなインパクトを生みだすと考えられます。

当社は、こうした大きな社会変革のなかでその基盤となる高精度位置情報をグローバルに提供する事業に、米国子会社UshrとともにDMPグループとして取り組んで参ります。

この様な未来を切り拓く仕事を皆さまとご一緒できること以上の喜びはありません。今後とも変わらぬご支援を賜ります様、何卒宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長CEO吉村 修一

吉村 修一

代表取締役社長CEO 吉村 修一 写真

VISION

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社の
中長期ビジョン

高精度位置情報の提供を通じて
あらゆる産業における共通基盤を目指す

絶対精度を有する巨大な仮想空間を生成し、デジタル社会の標準インフラとして、あらゆる産業から参照される高精度位置情報の共通基盤を目指す

各産業で共通に必要なプロダクトを提供し、顧客の付加価値創造を扶け、これらを産業横断的につなげ事業を拡げる

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社の中長期ビジョン概念図