2025年9月17日(水)~18日(木)に大阪・関西万博EXPOメッセ「WASSE」にて開催された「Global Startup EXPO 2025」に出展しました。その様子を現場の目線からレポートします!
・・・
Global Startup EXPO 2025(GSE 2025)は「大阪・関西万博」との連携のもと、世界中の優れたディープテックスタートアップと投資家や共創を志向する大学・研究機関、企業のほか、それらを取り巻くスタートアップ支援機関が一堂に会し、世界規模の課題解決を模索する国際カンファレンスイベントです。
ダイナミックマッププラットフォームは「人口に頼らない社会」をテーマとしたエリアにブースを構え、当社の高精度3次元データを活用したソリューションについて展示を行いました。

イベントでは、国内外のスタートアップが一同に揃い、最先端の技術を披露。当社ブースも大変盛況で、世界各国の企業、政府関係者、投資家など約200名の方々に絶え間なくご来訪いただき、「物流領域での自動化の取り組みに期待している」「180万kmものデータカバレッジは様々なシミュレーションに利用できそうだ」など、様々なコメントをいただきました。




9/18(木)には、スタートアップピッチに当社取締役 グループ技術・生産担当 麻生 紀子が登壇。
当社の事業や実績、展望などを英語で説明し、国内外の多くの方々に聴講いただきました。

また今回はイベント出展がメインでしたが、担当者でシフトを回しながら、パビリオンなども見学させていただきました。広大な会場で、限られた時間の中ではとても回り切れませんでしたが、現地にいるだけでも価値はあったように思います。
各国パビリオンの溢れる個性を木製の大屋根リングが一定の秩序で包み込む光景は、今の世界を象徴するようでした。


次回、2030年サウジアラビア・リヤド万博の頃にはどんな社会になっているでしょうか。きっと当社のイノベーションも加速し、様々な技術が世の中に展開できていることを願い、引き続き邁進してまいります。
大阪・関西万博関係者の皆様も、184日間お疲れ様でした。